イオンコンプレックス

イオンコンプレックス(コアセルベート)とは?  

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【コアセルベート】と言う言葉を使う人もいますが、本来化け学用語で、イオンコンプレックスとコアセルベートは同じ意味合いです。 

コアセルベートは化学分野でよく使われる言葉ですが、ヘアケアの分野では主にシャンプーに配合されている「アニオン性界面活性剤」と「カチオン化ポリマー」について使われます。

(ポリ)イオンコンプレックスとは、電荷極性(-アニオン、+カチオン)を持つ高分子(ポリ)の物質同士のイオン反応で、反応によって水溶性だった物が難溶性(水に溶けにくい、あるいは溶けない)の物質が形成されます。
現象としては、たとえば透明だった溶液が、双方を加える事で白濁したり、湯葉状の物質が発生したり、ゲル化したり、粘性に変化が生じたりします。以下の写真を見て頂ければわかり易いかと思います。

白く濁った物質は、カチオン性混合溶液A(カチオンコート)とアニオン性混合溶液B(アニオンコート)がある配合率で組み合わせて混合した際に発生する水難溶性の物質です。それにより皮膜の形成や毛髪の柔らかさやハリコシの調整、感触向上などのコントロールが可能です。

イオンコンプレックス生成の際、湯葉状、ゲル状、あるいは濁りをもった物質が形成されますが、形状によって仕上がりの感触や持続性が変わります。濁り程度の点やツブ状の反応だけでは、流れやすく、持続性の高い十分な皮膜は得られません。但し、加熱と脱水によりある程度の強化は出来ます。また、加温・脱水により持続力も増します。それらを計算しちょうど良い仕上がりになるように設定されると良いかと思います。

脱水(水を抜いた)した状態
脱水(水を抜いた)した状態

上の写真は脱水(水を抜いた)した状態です。

​残った(イオンコンプレックス)物質は、水難溶質の性格を持っていますので、持続力となります。さらに熱を加えることでさらに結合が促進し、持続力となります。強度は、弱いものから強いものまでコンプレックスの形成状態によっては毛髪への絡みが弱くなったり、また下敷きのような堅いものぐらいにもできます。その為、適度な濃度調整と添加のタイミングも重要になります。下の写真は、別の配合率で行った実験です。カップにがっちりと付着しています。外すと(下右)もうプラスチックぐらいの強度になっています。

イオンコンプレックス(コアセルベート)を活用したトリートメントとは、これらの原理を利用し行うものです。

​様々な成分によって、反応や結果も変わってきますので、色々お試しになって最高の結果が出る設定を作り上げてみてください。

是非、自店のオリジナル「プロトリートメント」を完成させてみてください。

弊社では、それらの基剤になる商材をご紹介&販売させて頂いておりますので、是非ご活用いただければ幸いです。

= まとめ =

極性の違う高分子同士を毛髪上でイオンコンプレックス(コアセルベート)の反応を起こさせ、難溶性物質を毛髪に絡ませた後、加熱と脱水を行い確実に難溶性物質(皮膜)を毛髪に吸着させ、結果として皮膜感、ツヤ感、感触、剛性、持続性を向上させる。

※髪の状態に応じて、使用する「カチオン性成分(物質)」と「アニオン性成分(物質)」の組み合わせを考える必要があります。

イオンコンプレックス(コアセルベート)を利用したサロンプロトリートメントの材料紹介

イオンコンプレックス  人気の高いヌースフイット製品

【カチオン性原料】 カチオンコート液

  • オイル アルガノミクス +  アルガンオイル・ツバキ油・CMC
  • セラ1 ACポリマー +    カチオン化セルロース マニキュアのクリアー  手触り感持続させる  つるつる感を出す
  • DD     +       残臭除去 質感アップ
  • R2+ +   架橋性強度回復(リピュジュア・吸着性 ヒアルロン酸)
  • パワーリピットプラス LPD+  + 脂質マトリックス補給  18MEA  リピジュア セラミド   
  • クリアバター +  クパスバター 食用の油脂・髪にツヤを与え、保水力を高めます。プラセンタエキス 胎盤エキス。リピジュア「人工細胞膜」ともいえるポリマーで、保湿効果のほかに毛髪表面を滑らかに整える働きがあります。ヒアルロン酸ナトリウム 優れた保水力。植物タンパク加水分解物(PPT) コムギ由来のPPTとシルク(絹)由来のPPTが配合

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【アニオン性原料】アニオンコート液

  • パワーリバイズRV  -    キトサン・ヘマチン・ペリセア・リピジュア  (枝毛予防・表面修正)
  • Bジェル -        ツヤを出す   架橋ブリッジによる毛髪処理料

コンプレックス完了後、仕上げの調整として

油脂、油分、長鎖アルキル、クリームトリートメント(仕上げ時に使用します) デオマスクなどの利用

  • DDはクリーム状なのでコンプレックスは小さいがカチオン化されているので、最上部で結合させて質感アップ用。
  • その他のカチオン化された油分でも良い。

イオンコンプレックスは、一般的にカチオンセルロース・アニオンキトサンなどを使う? ⇒そうとは限りません。

パーマ・トリートメント・縮毛矯正などの施術に使い分けが重要です。

例えば、セラ1 ACポリマー +   と   パワーリバイズRV  -  = コンプレクスを作ることで手触り感持続させる。

泡(フォーム)にして使うことは有効的  表面に吸着させやすい・液が垂れないなどの利点がある。

テストしてみると

Bジェルとセラ1のACポリマーがイオンコンプレックス大きい⇒大きすぎると硬いので、適度のコンプレックスが必要なのだと解る。

リバイズ RV–と セラ1 +ACポリマー = イオンコンプレックスの方が実験では弱いが、毛髪でやってみると結果は良い。→髪質による違いや施術内容の違いによっても使い方があると思われるが、Bジェルとセラ1のACポリマーよりリバイズ RV–と セラ1 +ACポリマーの方が実際に毛髪でやると質感やしなやかさが良い。

【当社取り扱い製品】メーカートレンツは、アミノシールド セルロース・塩基性アミノ酸 と アミノシールドプラス クエン酸・酸性アミノ酸で、結合させてより大きなイオンコンプレックスを作っている。

-に表面をすると少し感触が悪くなる  コンプレックスを起こしている最中

例えば、表面にBジェルを残して終わられた場合質感は悪い。必ず上からカチオン化した油分との結合が必要となる。

コンプレックスを発生させる時だけ2倍液を使用することも施術として必要。

粘着を減らすために2倍液にして泡を作りやすくして利用する。

仕上げは、カチオン+を必ず使用して仕上げる事が原則

表面に残して、その後カチオン化されたものをコンプレックスする。

Bジェル -   

リバイズ –

カチオン化 +

再度セラ1+の2倍液

DDやLPDを上から使用するなど色々考えられる。

【技術情報】

◎カラー剤にBジェルを1剤+2剤=合計量に対して白髪10%  カラー20%混ぜ入れる。

相性の合うカラー剤とそのあとに使うカチオン化トリートメントが重要

Bジェルの表面は- アニオン化した状態なのでこのままでは質感悪い

その後、カチオン化されたものを塗布して、コンプレックスを作る必要がある。

◎キトサン・ヘマチンの場合 80℃以上の加熱が必要⇒アイロンの力必要かと思われる。

※以上は、あくまで弊社においての見解でありますので、ご自身でご確認の上お使いください。

本ホームページ内に 特徴から選択「お薦めプロトリートメント」一覧 で、色々製品化されているものや使用方法などご案内しておりますので、是非、ご利用ください。

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