酸熱トリートメントの弱点を克服して顧客満足度アップ!・他店との差別化技術!
一押しの酸熱トリートメント「プレックスメント・フォルムコントロール」だが、褪色という大きな弱点があります。「プレックスメント・フォルムコントロール」に限らず、グリオキシル酸タイプのうねりを取る所謂「酸熱トリートメント」関連は、どの製品も同様な結果となります。その理由は、毛髪のアミノ酸とグリオキシル酸は結合する特性を持っており、厳密には毛髪中のアミノ酸に含まれる第一級アミンとグリオキシル酸が結合することにあります。
毛髪のアミノ酸とグリオキシル酸の結合によって「うねり」を取ることが出来るのですが、残念なことにアルカリカラーのジアミン色素も第一級アミンを含んでいるために毛髪に入った「グリオキシル酸」が「ジアミン色素」と結合してしまい褪色に繋がってしまうのです。そこで、ジアミンを含まない塩基性染料のカラー剤(塩基性カラー)を使用して、色補填を行って補うというやり方になります。
※基本的にカラーをするという考え方ではなく、抜けた色を補充するという考え方です。
酸熱トリートメントの強みと弱点
◇ 酸熱トリートメントの最大の強み / 質感+トリートメント効果の長期持続力+ハリコシアップ+フォルム(シルエット)の形成(うねりを取って整える)
◇ 酸熱トリートメントの弱 / 褪色 (リラクシングA+に含まれるグリオキシル酸が退色の原因です)
酸熱トリートメント「プレックスメント・フォルムコントロールの退色対応施術」
◇現在は、3タイプのやり方がありますのでご案内いたします。
※旧施術方法でも結果が良い(施術者の好みもある)ので、表記しておきますが、やはり一番お薦めは①のプレックスメント(フォルムコントロール)×ティンクトのやり方
①【施術方法】プレックスメント(フォルムコントロール)×ティンクトのやり方 (お薦め施術/最新施術方法2021年4月末現在)
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②【施術方法】プレックスメント(フォルムコントロール)×スペクトラムカラーズのやり方
写真では分からない艶としなやかさを動画でご覧ください。
施術方法は簡単! 通常の施術と全く変わらないただ「混合」するだけ
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③【施術方法】「リラクシングボンドＡ ブラウン&アッシュ」を使用したやり方
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