人気のヌースフイット「GMT+スピエラ酸性縮毛矯正」で「伸びない時がある」という方にお答えします!

ヌースフイット酸性縮毛矯正施術結果
ヌースフイット「GMT+スピエラ酸性縮毛矯正」

ヌースフイットの酸性縮毛矯正 【基本工程】

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「GMT+スピエラ酸性縮毛矯正」で「伸びない時がある」という方にお答えします!

ビューちゃん

GMT⊕スピエラ酸性縮毛矯正で伸びない時があるのですが、なぜですか?

ベンダおじさん

原因は3つ考えられます。

①アイロン施術時の髪の加湿不足 ②アイロンの熱量不足 ③還元不足

特に多いのが「①アイロン施術時の髪の加湿不足」です。

大半はほんのちょっとした僅かなことなのですが、これらが施術結果を大きく左右する重要な部分です。また、失敗する方の多くは、今までの既成概念からちょっと違うやり方を無意識でやっているケースがあります。

ベンダおじさん

参考までに還元力の弱い「スビエラ」単体でやっても、的確な還元・アイロン施術時の髪の加湿・アイロン熱量がしっかりしていると以下のようにちゃんと伸びます。

スビエラ縮毛矯正
ヌースフイットのスビエラ単体での縮毛矯正
ベンダおじさん

この写真をお見せしたのは、適切な還元・アイロン施術時の髪の加湿・アイロン熱量がしっかりしていたら、還元力の弱いスビエラ単体でも伸びることを知らせたかったのです。しかし、おススメはスビエラ単体の縮毛矯正よりも還元力がもっとあるヌースフイット「GMT+スピエラ酸性縮毛矯正」をおススメします。細毛ならスビエラ単体でもよいですが、一般的な縮毛は「GMT+スピエラ酸性縮毛矯正」の方が簡単ですので、是非お勧めします。

ビューちゃん

酸性縮毛矯正に於いては、アイロン技術はとても重要ということですね!

ベンダおじさん

そうなんです。アイロン技術の良し悪しで、結果は大きく変わります。もう少し詳しく、お伝えすると・・・

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失敗の原因 ①アイロン施術時の髪の加湿不足 ②アイロンの熱量不足 ③還元不足 

うまくいかない方の一番の原因は、①のアイロン施術時の髪の加湿不足

ベンダおじさん

最も多い失敗の原因がアイロン施術時の髪の加湿不足なんです。

このアイロン操作がうまくいっている方は、ほとんど伸びないという話は聞きません。

①のアイロン施術時の髪の加湿不足。(うまくいかない方の7割~8割がこれにあたります)

80%ドライの状態になっていないことが挙げられます。90%以上のドライになってしまっている場合や施術中に毛髪が乾いてしまって、90%以上のドライになってしまっているなど考えられます。毛髪が乾いてしまったら、霧吹きなどで水分を加えて、毛髪表面の水分をタオルで軽くふき取ることで調整できます。80%ドライで行うとほとんど改善されます。伸びにくい剛毛でも大半はきちんと伸びます。(下方のアイロン施術の動画を是非ご覧ください)

※伸びやすい毛髪なら90%ドライぐらいでも伸びることから、その延長上で伸びにくい髪にも同じドライ状態でやってしまう習慣的なミスが目立ちます。どんな髪も基本は、80%ドライの状況でアイロン施術を行うことです。このドライの加減が重要な酸性縮毛矯正技術であります。
悪い例として、100%完全ドライで施術した場合、施術直後は良くても、あとでリバウンドで多少くせが出てしまうこともあるぐらい、100%ドライの状態でのアイロン施術はお薦めしません。

ベンダおじさん

とても分かりやすいヌースフイットのアイロン操作動画がありますので、是非、ご覧ください

アイロン技術

②アイロンの熱量不足 (温度不足)

ベンダおじさん

失敗の原因として、次に考えられるは、アイロンの温度不足です。

②アイロンの熱量不足 

通常は180℃が基本・損傷毛160℃ 
ファーストパネル(1回目のスルー)の状況を見て、伸びがわるそうであれば温度を少し上げる。(参考 200℃を超えると毛髪は、タンパク質の熱変性によって、多少硬くなりやすいのですが、この硬さも使い方次第で良い場合もあります。ハリコシに近いものを出す)
よくあることなのですが、ご使用になっているアイロンの温度を一度調べてみてください。弊社の経験からですが、アイロンの温度を測定してみるとアイロンの熱が上がらないアイロンが多数あります。アイロンプレート表面の汚れやもともと温度設定機能が不正確なアイロンも多数あります。これでは、適正な施術をいくらやってもうまくいくはずがありません。

※道具はとても重要で、温度が上がらないアイロンもあることから充分注意してください。一度ぐらいは、アイロン温度を測ってみる事をお薦めします。

③還元不足

ベンダおじさん

酸性域の還元剤なので、アルカリによるオーバータイムがないからいいよね!

③還元不足  

1液の放置時間は通常、健康毛25分・カラー毛15分~20分が目安ですが、還元不十分な場合、放置時間を5分~20分伸ばします。毛髪の状況判断が必要ですが、大半の場合、40分程度置いても、さほど問題はありません。放置時間延長でも問題はありませんが、薬剤配合を変えて還元力を強くする方法もあります。還元剤のGMT比率を上げて使用する。※(マニュアルを参照)例としての調合比率 GMTコンク 2: GMTクリーム 5: ヒモストSP(スピエラ) 3など
※チリチリ・剛毛のお客様は、髪を少しでも柔らかくしたい気持ちのある方が多いので、GMT⊕スピエラ酸性縮毛矯正でも問題なく伸ばせますが、使い分けをし、アルカリのチカラを利用して、アルカリ縮毛矯正でやるのも技術の幅が広がるので、一つの方法かと思います。

総まとめ

縮毛矯正の人気店=技術力の高いサロンは、よく研究をされています。しかし、過去には沢山失敗もあり、痛い思いもして今に至っているはずです。

その中で、「どこまでやったら傷む」「ここまでなら絶対大丈夫、傷めない」という限界を知っているのです。

それは、アイロン技術にしても、アイロン熱量にしても、還元についても究極の限界を知っているから、一歩も二歩も踏み込んだ施術が出来るのです。

限界を知らない方は、失敗が怖いので踏み込めず、最良の結果を出せるところまで踏み込めないのです。

本来であれば、ウィックを使ってあえて限界を超えてみたり、その一歩手前で止めてみて、髪の損傷度合や復元性を知ったりしたうえで、許せる範囲でテストモデルになってくれる知人や家族などの身内でテストをして、メニュー化を行うのが本当の姿で、以前の美容室はみんなそうでした。

多分、キャリアのある美容師さんならそれをよく知っています。しかし昨今は人手不足もあって、それらのテストもなくいきなりお客様に施術するパターンがとても多いのです。それだけに踏み込めず、最良の結果を仮に100とした場合、70や80で踏みとどまってしまっているのです。

それでは、最良の施術結果は出せません。お客様なので、絶対に傷めることが出来ないだけに無難な技術提供で終わってしまい、顧客満足度は上がらない結果で終わることもしばしば出てくるかと思います。

一度ウィックで良いので、限界を超えることと、その一歩手前を是非経験してみてください。これを行う前と後では、施術結果が変わってくるはずです。面倒ではありますが、これによって「縮毛矯正の評判店」に近づくことかと思います。やっはり最良の結果は、お客様を固定化し、新規のお客様を誘い込みますので、とても重要なことであります。

例えば、「アイロンの熱を最大限に上げてテスト」や「還元剤を塗布し長時間放置(24時間観察)」して、どのぐらいの髪の状態でアウトなのか、また、ここまでおいても「全然大丈夫という安全ゾーン」などをご自身で是非体験してみてください。これによって縮毛矯正技術が大きくアップすることは間違いありません。是非お勧めいたします。

その体験をしたうえで、「ヌースフイット」のスビエラ・GMTをご利用されるといかにこの商材が優れているかわかりますし、アルカリの縮毛矯正をやられるにしてもその限界を知ることで、施術結果が変わるはずです。

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